死海的伏流 (2012)
简介 2012年秋季 テレビ朝日 日剧SP ある休日、警視庁捜査一課の刑事・棟居弘一良(東山紀之)は、同僚刑事・神林武人(きたろう)の娘・一子(貫地谷しほり)と共に、丹沢・日向山へ。下山してきたところ、登山道の入り口で若い女性の死体を発見する。後頭部を石で殴られて殺害されたようだったが、衣服の乱れと防御創があること、靴が脱げ、足は泥だらけ…という状況から、男に襲われて逃げたものの追いつかれて殺されたので
はないかと推測された。身元を示すものは何も身に着けていなかったが、胸のポケットから新宿行きのロマンスカーの切符が見つかった。 まもなく死体の身元は、新宿の高級ホテルでVIP相談係として働く八切美樹(松本若菜)と判明。なぜか、ネズミの毛、蚕のサナギ、イモ、カボチャ、ニボシ、アサリの粉末…といったものが衣服に付着していたこともわかった。 その頃、一子がアルバイトをしている挿絵画家・新城隆明(杉本哲太)のアトリエに、大手出版社の編集者・八切亜希(比嘉愛未)が駆けこんできた。亜希は、人気ミステリー作家・女神麻耶(雛形あきこ)の連載小説のために新城が描いた挿絵のヒロインが姉にそっくりだといい、姉とどこで会ったのかと問いかける。ここ1カ月ほど連絡が取れなくなっているという彼女の姉こそ、殺された美樹だった。 一子から...